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面接辞退が続く会社が見直したい、応募前に候補者が見ている情報

公開 / 採用と口コミの相談室 編集部

面接や選考の辞退が続くとき、原因は面接の場だけにあるとは限りません。候補者は応募前から選考中まで、求人票以外の情報を調べ続けています。この記事では、候補者が見ている情報と、企業側で整えられるポイントを整理します。

候補者は公式情報以外も確認している

ワークポートが2026年5月に行った調査では、転職活動中の人の83.8%が、公式サイトや求人票以外にSNSや口コミサイトを確認すると答えています。目的として多かったのは、職場の実態の把握(77.1%)とリスクの確認(65.1%)でした(J-CAST会社ウォッチ)。

さらに、公式情報と口コミが食い違うとき、口コミを信じると答えた人は43.8%で、公式サイトや求人票を信じる人の29.1%を上回っています。候補者は「会社が言っていること」より「働いている人が言っていること」を信じやすいと考えておく必要があります。

候補者が見ている主な情報

タイミング 見ている情報 企業側で整えられること
応募前 求人票、採用サイト、社名の検索結果 仕事内容と条件を具体的に書く。社名検索の結果を確認する
応募前 転職口コミサイト、SNS 改善した点を公式情報で発信する
選考中 面接官の対応、連絡の速さ 連絡の目安日を伝え、面接官の説明をそろえる
内定前後 条件の明確さ、社員との接点 条件を書面で示し、社員と話す機会をつくる

すぐに見直せる3つのポイント

1. 求人票の「曖昧な表現」を減らす

「アットホームな職場」「やる気次第で高収入」といった表現は、具体性がないぶん、口コミで補われがちです。残業時間の実績や評価の仕組みなど、確かめられる情報を書きましょう。

2. 社名の検索結果を定期的に確認する

社名で検索したときのサジェストや上位の記事は、候補者が最初に目にする「会社の印象」です。月に一度は、PCとスマートフォンの両方で確認する習慣をつけましょう。

3. ネガティブな情報には「現在の事実」で答える

過去の口コミに対しては、現在の制度や数字を採用サイトで示すのが有効です。口コミを消すことよりも、候補者が判断できる材料を増やすことを優先しましょう。

まとめ

辞退の原因は、面接より前の情報収集の段階にあることも少なくありません。求人票の具体性、社名の検索結果、口コミへの向き合い方を見直すだけでも、候補者の不安は減らせます。検索結果の状況を客観的に知りたい場合は、無料診断もご活用ください。